Hari architects blog:- L字型の家
2013-10-04T12:01:22+09:00
hari_archi
開建築設計事務所 ブログ
Excite Blog
HPにUP
http://hariarchi.exblog.jp/9840164/
2009-03-15T19:23:53+09:00
2009-03-15T19:25:11+09:00
2009-03-15T19:25:11+09:00
hari_archi
- L字型の家
]]>
「L字型の家」のモジュール
http://hariarchi.exblog.jp/9760547/
2009-03-04T23:35:54+09:00
2009-03-04T23:37:06+09:00
2009-03-04T23:37:06+09:00
hari_archi
- L字型の家
モジュールとは、平面を決めるマス目の寸法をいくつにするか。
いろいろ基準がありますが、
910mm、1000mm、徳島では950mmモジュールと言った寸法が一般的です。
私の場合、910mmを採用する場合が多いです。
建材の規格寸法が、この910mmで決められていることが多く、
材料の割付がしやすく、無駄が少ないのでコストを抑えることが出来るからです。
しかし、悩ませる部分として、廊下、階段と言った、半間幅の部分で
有効巾がギリギリだと言うこと。
階段を例に挙げると、
石膏ボード12.5mm + 胴縁16mm + 柱105mm + 胴縁16mm + 石膏ボード12.5mm
= 162mm
の壁厚となり、通路としての有効巾は、910mm - 162mm = 748mm
柱が4寸の120mmになると、-15mm = 733mm になってしまい、
建築基準法の「階段有効巾750mm以上とする」を下回ってしまいます。
そこで、階段だけ胴縁を柱面に納めたり、
階段部分だけ1000mmモジュールにして対応していました。
で、今回は階段部分の廊下の手摺を、シナランバー30mm + シナ合板6mm で、
厚さ36mmという、薄い手摺にすることで有効巾を確保。
それでいてシンプルな仕上がりになりました。
]]>
「L字型の家」のキッチン
http://hariarchi.exblog.jp/9682571/
2009-02-23T20:35:00+09:00
2009-03-17T20:14:08+09:00
2009-02-23T20:36:41+09:00
hari_archi
- L字型の家
ココと同じくアイランド型
(この記事も)
といっても、キッチンメーカーが出しているそのままのアイランドキッチンではなく、
安価な壁付けI型キッチンに、ダイニング側を大工さん工事の飾り棚を造り、
ローコストな仕上げだけど、キッチン側の手元を隠しつつ、
飾り棚には、本やCDの収納や、ちょっとお洒落なカップを置いたり、
コンセント、LANの配線をしているので、
ダイニングテーブルでノートPCを開いてインターネットをしたり、携帯電話を充電したりと、
機能的な飾り棚にしています。
食器棚は、長さ2700mmのカウンター収納+吊り戸棚
最近の増え続ける家電製品もこれだけあれば十分。
これでも収納量は十分ありますが、
足りなくても、その裏には4帖の納戸があるので食品庫としても使えます。
階段からは、横長の窓と2階の窓からの光がキッチンを明るくしながら、
階段下のスペースも有効利用。
キッチンからすぐの廊下の先には、トイレ、洗面脱衣室、浴室があり、
家事動線もスムーズです。
]]>
「L字型の家」のL字型玄関アプローチ
http://hariarchi.exblog.jp/9636059/
2009-02-18T00:18:44+09:00
2009-02-18T00:18:33+09:00
2009-02-18T00:18:33+09:00
hari_archi
- L字型の家
住まい手さんから、
「道路から直ぐの玄関はイヤ・・・」
と言う要望から、アプローチもL字型に折り曲げ、杉板の塀を設けています。
敷地の東側に位置しているので、
朝は明るいのですが、夕方は暗くなってしまいがち。
でもこの家には玄関ホールに大きな窓があるので、
夕方の西からの光が、
玄関ホールの窓 → 扉横のガラス → ポーチへと照らしてくれます。
]]>
「L字型の家」の庭
http://hariarchi.exblog.jp/9607654/
2009-02-14T16:46:00+09:00
2009-03-17T20:10:43+09:00
2009-02-14T16:47:39+09:00
hari_archi
- L字型の家
リビング、玄関ホール、和室をL字型に配置することで、
そこに囲まれた庭が中心となり、それぞれの関係性がほどよく繋がります。
仕事から帰ってきた旦那さんが、庭を介してリビングにいる子供たちの姿をみたり、
和室からは、お婆ちゃんが庭を見ながら孫たちの姿を見る。
リビングからも、庭を望みながら和室にいるお婆ちゃんの気配を感じることが出来、
離れすぎず、近すぎず、のほどよい関係を保てます。
その庭に面した開口は、床から天井までの大きなサッシに、
内部と外部の天井を揃えることで、庭への連続性が高まります。
将来、庭に向いたウッドデッキを予定していますが、
床面を、内部と外部をフラットにすれば、今よりもっと良くなるかな。
]]>
「L字型の家」白い箱と黒い箱
http://hariarchi.exblog.jp/9596965/
2009-02-13T01:02:00+09:00
2009-02-16T17:17:35+09:00
2009-02-13T01:03:20+09:00
hari_archi
- L字型の家
この敷地は、大通りから少し離れ、田畑が広がる静かな場所で、
南には眉山が綺麗に見えます。
そして、3方を道路で囲まれ、もう一方は畑が広がっています。
お隣さんがいないので、採光、風通しは良いのですが、
道行く人の視線は気になります。
さらに、南側道路はこの敷地に向かって突き当たりに位置しているので、
眉山を望みたいけど、道路からの視線も気になる・・・
といったジレンマがある環境です。
こうした長所と短所を併せ持つ敷地条件に対し、
1階平面プランをL字型にし、L字に囲まれた庭に対して開き、光と風を受け、
その他の道路面に対しては閉じることでプライバシーを確保しています。
眉山への眺望は、道路からの視線がレベル差によって重ならない
2階の子供部屋、夫婦寝室のバルコニーから望めるようにし、
この敷地が持っているそれぞれの長所を「階」によって分けています。
そして、「階」によるテーマの違いを
1階のL字に囲んだ庭を中心に持つ「白い箱」の上に、
2階の眉山を望む「黒い箱」を積み上げたカタチとし、
視覚的にも「階」を明確化させました。
どんな敷地にも、良いところ悪いところは少なからずあると思いますが、
それをどう設計するかで大きく変わり、
敷地が持つ長所を伸ばし、短所を長所へと変える。
これが設計者としての力の見せ所であり、面白いところです。
]]>
富田塾 「L字型の家」編
http://hariarchi.exblog.jp/9560390/
2009-02-08T01:42:00+09:00
2009-02-08T01:43:04+09:00
2009-02-08T01:42:02+09:00
hari_archi
- L字型の家
設計仲間同士の見学会+意見交換会「富田塾」
今までの見せてもらう立場と違い、見てもらう立場と言うのは、
自分の設計、デザインに対する客観的評価が下され、
どう見られているのかを知る良い機会でした。
話の多くはディテールへと・・・
と言っても、塾長が全部語ってくれた気も・・・
]]>
「L字型の家」竣工写真・・・失敗
http://hariarchi.exblog.jp/9547313/
2009-02-05T22:11:00+09:00
2009-02-06T03:18:38+09:00
2009-02-05T22:11:28+09:00
hari_archi
- L字型の家
竣工写真を撮ろうと、「L字型の家」へ・・・
この記事でも書いたとおり、
私の場合、竣工(完成)写真は自分で撮ります。
で、どんな撮り方をしているかと言うと、
日中の外観撮影の時は、三脚を立てず、機動力重視で、
いろんな構図で撮り、露出もいっぱい変えて撮ります。
分かりやすく言うと、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」的な撮り方です。。。
そして今日もそんな調子で撮影し、
帰ってきて、フォトショップで調整を・・・ あ・・・
網戸が半開き・・・ (2階右)
明日もまた晴れるかな~~
]]>
「L字型の家」完成見学会が終わりました。
http://hariarchi.exblog.jp/9530316/
2009-02-03T00:48:00+09:00
2009-02-03T17:23:26+09:00
2009-02-03T00:49:41+09:00
hari_archi
- L字型の家
植栽が飛んでいきそうな強い風の中、完成見学会を行い、
たくさんの方に「L字型の家」を見て頂きました。
そして、見に来てくださったみなさん、ありがとうございます。
こちらの準備不足で、お話しも出来ずじまいの方には申し訳ございませんでした。
今回「U-2000 Series」のテーマを掲げて見学会を開催しましたが、
設計事務所は高いと言うイメージや、建築家は敷居が高いと言うイメージを、
少しは緩和出来たかな? と思っています。
もちろん、ハウスメーカーより安い!! とは言いませんが、
住まいに対する考え方、家づくりのスタイルが違うだけで、それほど違いはないし、
決められた予算の中で、住まい手さんの想いをカタチにしていくんですよ。
と言うことは伝えたかったです。
(k内さん、ちゃんと載せましたよ!!)
]]>
「L字型の家」もうすぐ
http://hariarchi.exblog.jp/9506711/
2009-01-30T02:14:00+09:00
2013-10-04T11:57:22+09:00
2009-01-30T02:14:56+09:00
hari_archi
- L字型の家
土日は見学会。
天気予報は雨・・・ さすがは城南建装雨男社長。。。
玄関入って直ぐに大きな窓。
住まい手さんからの要望のひとつに、
「帰ってきて、玄関にはいると家族の様子が分かるようにしてほしい。」
L字に囲まれた庭を挟み、
大きな窓を通してリビングの様子が分かるようにしています。
抜けの良い、大きな窓は気持ちが良いです。
]]>
「L字型の家」はどこ?
http://hariarchi.exblog.jp/9491221/
2009-01-27T17:36:00+09:00
2013-10-04T11:58:26+09:00
2009-01-27T17:36:56+09:00
hari_archi
- L字型の家
なので、Googleマップからもどうぞ 地図
]]>
「L字型の家」植栽工事
http://hariarchi.exblog.jp/9487525/
2009-01-26T23:36:00+09:00
2013-10-04T12:00:59+09:00
2009-01-26T23:36:31+09:00
hari_archi
- L字型の家
実際に植える木を仮置きし、
あっちからどう見えるか、こっちから・・・と現場で確認していきます。
今回は設計時より少し変更し、
外からの見え方より、中からの見え方を優先しました。
安藤忠雄氏の言葉
「木を建物の前に植えなさい。そうすれば下手な設計を隠してくれるから。」
僕は一体何本植えれば良いんだろう・・・
]]>
「L字型の家」の室内を・・・
http://hariarchi.exblog.jp/9472843/
2009-01-24T18:32:00+09:00
2013-10-04T12:01:22+09:00
2009-01-24T18:32:25+09:00
hari_archi
- L字型の家
]]>
「L字型の家」の足場が外れ・・・
http://hariarchi.exblog.jp/9385341/
2009-01-10T20:04:27+09:00
2009-01-10T20:04:32+09:00
2009-01-10T20:04:32+09:00
hari_archi
- L字型の家
白と黒の外観が見えるようになりました。
ここまでくると、もうすぐ竣工です。
「L字型の家」は、文字通りL字型の平面プランで、
庭を囲んで家族と過ごしてもらえるような住宅になっています。
1/31(土)、2/1(日)に見学会を予定しています。
詳しくは、また後日ご案内しますが、
是非、見に来てください。
]]>
「L字型の家」の足場解体前検査
http://hariarchi.exblog.jp/9293183/
2008-12-27T19:00:56+09:00
2008-12-27T19:01:54+09:00
2008-12-27T19:01:54+09:00
hari_archi
- L字型の家
「L字型の家」の足場が明日解体となり、
解体前の外壁廻り検査に行ってきました。
一部、塗装のはみ出しを補修することになりましたが、
それ以外はOK。
施工は、美容室 COZY COZY HAIR でもお世話になった城南建装さん。
小回りのきく、良い業者さんです。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/